古本の高額買取

私が知っている古本屋というものは、基本的に定価よりも安くなっている本が多いですが、その中でも価値のある本に関しては、定価の2倍も3倍もの値段が付けられている事もあります。

ところで、この世の中に沢山出回っている本を、50円でも安く買いたいという理由で、古本屋を訪れるお客さんは、今の日本にどれだけいるでしょうか。

現状を見てみると、そのような人は殆どいないと言って良いほどであり、一ヶ月も前から予約して購入している人もいますし、有名作家が新たに新作を発売する事になれば、メディアが大げさに取り上げ、一時的に需要が拡大したベストセラーは、その売り上げに追いつかせるため一生懸命に出版して供給します。

この人気は一時的なものですから、1ヵ月や2ヵ月も買ってしまえば需要よりも供給が上回ってしまうのですが、更にはミーハーな人たちは、一度読み終わってしまうと不要だと思い、古本屋に売りに来ます。

そうなると、古本屋側としても、売れない本を数多く在庫として保管しておくわけにもいきませんので、私たちが思っているほど高額で買取をしてくれないと思ってしまうのです。

経営者の立場からしたら当然の事なのですが、わりと新しい本であっても、人気のある本であっても、高額で古本を買取してくれない場合もある事を知っておきましょう。

ちなみに、発売されてから2週間以内の物であれば、高額で買取してくれる場合もありますが、その場合はオークションで売買したほうが、高値がつくと思われます。

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