太陽光発電と年
太陽光発電システムは決して万能なシステムではありません。
太陽光が照っていない時は、発電する事が出来ませんので、天候や季節によっても発電量が変化するのです。
そのために、1年を通して天気が不順だったりした場合は、その年の年間発電量が下がってしまいます。
各家庭の発電量や電力消費量の統計を取っている団体などがいますが、1998年は、他の年に比べ、ほとんどの家庭の発電量が下がっていたそうです。
その理由としては、1998年は例年に比べ、全国的な天候の不順が多かったそうで、日照時間が極端に短かったそうです。
その結果、統計をとっている家庭の発電量が、例年よりも15%ほども少なかったのです。
そして、発電量は家庭によっても大きな差が出て来るといいます。
例えば、同じ3kwの太陽光発電システムを導入していても、統計を取った中で、年間を通し最も発電出来ている家庭は、3500kwほどで、最も少ない家庭は、2500kwほどで、1000kwも差があるそうです。
これは、地域によって日照時間の差がある事が大きいですが、屋根の角度や形状によっても、発電量は変わってくるのです。
この様な統計を取っているお陰で、屋根や地域によっての、ある程度の年間発電量を計算する事が出来るようになっているので、これから導入する方の参考になるでしょう。
現時点では、日本で大がかりな太陽光発電所をつくるのは難しいでしょう。 広がる太陽光発電
太陽光発電の研究は今現在も続けられています。 太陽光発電の研究